まずはダイワのスピンキャスト
このスピンキャストリールは、ダイワ・ミニキャストST-3。
20年以上前に、少ないこづかいで買った大事なリール。
中国製のスピンキャストではなく、足には“JAPAN”の文字が入っている、今は少ない日本製。
現在のUSAダイワのスピンキャストは金色が多いが、全部が金色の物はこのモデルだけじゃないかな?というか、この頃のいくつかのモデルだけだったような気がする。
ブルーギルを釣るには最適のサイズで、ラインキャパは2号が60m。
クレイジークローラーと比べれば、かなり小さい事が分かるだろう。
何故か、この小さいサイズのリール達に魅力を感じるし、これだからブルーギル相手に楽しむ事が出来るとも言える。
不便な面は沢山ある。ベアリングが少ないからハンドルは重いし、糸縒れだってスゴイ。
巻く時にラインテンションをかけないとキャスト時には極小ルアーが飛ばない。
ドラグだって範囲が狭いから、大きな外道がかかった時は大変だ!と言いながらも“スリル”が堪らないのだが!!!
まぁ、不便が愛着の素でもあるからね。
昔買ったものは、現在、眺めているだけで思い出がよみがえる・・・
最新のリールもあと20年もすれば思い出がよみがえる様になるだろう!
リールを酒の肴に出来ちゃうって“なんか”素晴らしい!
ルアーについてる歯形ってのも最高だ!あれっ・・・ブルーギル釣りでは付かないけど・・・爆
リールやルアーを眺めながら酒は飲めるからね!
こんな楽しみはブームだけに流される生き方をしている人には解らないだろうけど・・・
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