最新のスピンキャストリール1
やはり、ダイワのスピンキャストリールが世界を引っ張っている様に思う。
最新?の一つ、プロキャスターシステム40B
このサイズのダイワ製品は全て“大口径+フロントドラグ”だ!
スピンキャストリールの場合はパーミングしながら、左手の親指と人差し指でラインにテンションをかけながら巻き取るのが、ライントラブルがなく正しい使い方なのかもしれない。パーミングの形から考えれば、理想的な位置にドラグがあることになる。
この極小サイズは本当にパーミングもしやすいし、ラインを持ちながら巻き、いざと言う時にはドラグを瞬時に調整出来るという、“自信に満ちた”設計なのかもしれない!25年も前から構造が変わっていないのだから間違いないだろう。
スピンキャストリールとして、ダイワの対極にあるのがアメリカのゼブコだろう!
ゼブコからも極小サイズのスピンキャストリールが最近も出されてはいる。ゼブコらしさはかなり復活しだしてはいるものの、樹脂があまりにも露骨に使われ過ぎていて残念な気がする。おまけにハンドルを回すと異音が鳴ったりして“ちゃちさ”はどうしようもない。
それでも、値段から考えると素晴らしいの“かも”しれないが、ダイワとほぼ同じ値段と考えると、見た目の良さも、精密さもダイワの方が明らかに良く出来ている。デザインに関しては、昔からゼブコファンなので、残念で仕方がない!
ダイワもゼブコも中国製。
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