フロッグ

turidebu

2011年12月23日 00:47

雷魚を釣るのに一番重要な物は“蛙”だ

ウィ―ドレス効果が高く、しかも雷魚を掛けなくてはならない

硬い顎を貫通させる為のチューニング

良い動きを出す為のチューニング

全ては“チューニングで決まる”のだ

「これで釣りたい」と思うのには見た目も大事だし、
適当に作っても結局は思い通りの動きは出ない

“大体”でも済む事は多いが、やはり動きは大事

トップウォーターバッシングをずっとやって来たが、
プラグと同じでフロッグも動きが重要

ハワイアンフックの使用はフロッグの動きを殺し、結局は使わなくなった

フロッグ近くの20cmをダブルラインになる様にしたとしても
ループにした場合、片方が切れた時に“抜けるてしまう”様では
ダブルにする意味もない

片方切れても100%回収できないなら、PEでダブルラインに
するのは何の意味もない事

ダブルラインにするなら、片方が切れても回収出来るだけのノットを
施してこそ意味があるのだ

結局、フロッグ交換の事を考えてのループなだけであり、ルアーの動きや
付け替え易さを考えるのなら、ルアー近くのかなりの長さをダブルにするより、
ハワイアンフックを使うより、“100lb以上の強度のある軽いスナップ”を
使うのがベストなのかもしれない

まあ、今まで釣れた雷魚の数からすれば、ただの憶測でしかない

雷魚の経験は何十年もないし、さまざまな釣り経験だけでの意見でしかないが

雷魚釣りを30年もしてる様な人も多く、フロッグのチューンをHPに
載せている人も多いのでいちいちここに書く事ではないが、
いろいろ考えた結果、便利だと思っている事、方法をちょっとだけ

糸鉛だとかなりの量になるのでいろいろ不便が多い

そんな時に↓

タングステン・ネイルシンカー

鉛と同じ重さでも体積はかなり小さい
タングステン1,3グラムで長さ1,5センチ
糸鉛なら1グラムで5cm(1,5㎜径)

結果
●フックの“懐”を侵さずフッキングの邪魔をしない
●固定位置が狭くて済むので位置決めが楽
●重くしても錘が露出し辛く、見た目も綺麗に作れる

錘をフックに固定する時に使うクッキングシート

クッキングシートは弾性接着剤もくっつきません(爆
フックをクッキングシートの上に置き、錘の固定位置に接着剤を垂らし、
錘を針と平行に置く

あとは上から接客剤で均す

乾燥すれば簡単に剥がれる

余分な接着剤のバリは乾燥後にハサミで切れば良し

フロッグの足を作るのも簡単

クッキングシートの上になるべく柔らかい弾性接着剤を薄くのばし、
乾燥後にハサミで切れば良い

ダイソーだから100円

あとはダイソーの縫物売り場にある糸通し?かな

これはフロッグを販売しているメーカーが出している物と
全く同じ様に使え、ラインアイを抜くのに凄く便利
これもダイソーだから、もちろん100円


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