考えること・・・

turidebu

2012年07月08日 15:27

ライギョゲームをしていて考えること

オーヴァーパワーのタックルの必要性は解るが、捕りこむ為に
“ここまでのパワーが必要か?”
というのが本音

雷魚を専門に狙う前、バス用のタックルで“外道の雷魚”を釣ってきたが
オープンウォーターでの場合、バスタックルで何の問題も発生しない

問題は生成植物との関係だけで、蓮に巻かれるような場所でなければ
バス用のXHで十分だとも思える

XXH・XHの雷魚ロッドなどは“全く出番がない”のが本音だ

最近は2本のMHの雷魚ロッドを使う事が多いが、
パワー・アクション的にバス用のXHとほとんど変わらない

グリップの長さで“扱いやすさ”か“フッキングし易さ”かの選択になってくるが・・・

カーボン・グラファイト100%か、グラスの混じる率がどれくらいかの
問題も確かにある・・・

自分としてはバス用のXHで十分なので、ロッドの選択幅を広げて楽しみたい

ライン自体に関しては、バスのトップでも強さ・張りを気にして
PEの50lbを常用していた

ナイロンでないと良い動きが出ないルアーもたくさん使ってきたが
“PEで出せる動き”で我慢してきた

雷魚を狙う場合もゲーム性を考えるなら、ラインは細い方がフロッグを
動かし易い

8号中心であったが、80lbをキープしつつワンランク細いラインがベストだと思う

となるとこの二つのライン↓

6号の細さで36キロと41キロの引っ張り強度

思い通りにフロッグを動かし、“食いつかせる”事が充実感に繋がる

船用PEの色分けが嫌いだが、数回の釣行で色落ちして、
ほぼ“白っぽく”なってきたので気にならなくなってきた

見える雷魚が食ってくれるのも楽しいわけだが、雷魚を確認できなくても
“いきなり爆裂する釣り”は堪らない楽しさがある

トップウォーターバッシングの楽しさは“それ”であり、
サイトの釣りとは明らかに違う“別格の楽しみ”がある

ただ、本音を言ってしまえば、“フロッグを使う”雷魚釣りの方が、
バス用トップウォータープラグで釣る雷魚釣りより難しいのは間違いない

フロッグも、トップウォータープラグの様に思い通りに動かせるなら
間違いなく捕獲数は増えるわけなのだ

よって、“それ”を実現させるための“フロッグチューニングが全て”と思う

最近は過去に作ったフロッグを、改めて分解し作り直す事が当たり前になった

だが、錘の位置や量ではどうにも出来ない形のものも多い

カウンター的な錘位置ってのも安易に首振りさせる方法ではあるが・・・

簡単にはいかないのも自分にとっては楽しみのうちか・・・


そう、安易に首ふりするであろうフロッグが少し前に発売された

ハトリーズのルアーを連想させる関東サイズの“くびれ”のあるフロッグだ

“ラッティのポケットマウス”

“機能性が判るフロッグ”がどんどん出てきて欲しい


と思う反面・・・


自分としては動くと判っているので、まだまだ他のフロッグで沢山苦労するべきなのかも






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