やっと“ヒイカ”モードに

turidebu

2012年11月24日 19:05

この時期になるとヒイカの“一枚刺身”が食べたくなる。

釣った者だけの特権であり、よっぽど何かに気を取られていなければ
ヒイカ釣りに行きたくなる。

その時に自分の中で流行ってる釣りがあっても、
“ふら~”とイカ釣りに行くとそれからはまりだすのが例年。

今秋は青物にハマっていた。

渓流釣りを将来の楽しみにしていたが、“2児の父君”の誘いと
山男の一言が、“源流イワナ”への興味を最大にし、
そろそろ体もキツくなってきたので、
山登りも兼ねながら来年春から始めようと思い始めたのだ。

そこで最新のヘビーシンキングミノーの“扱い練習”として
海で試したらサバの入れ食い!

写真は絞めるのに大変で最初の一枚のみ。刺身が激爆美味かった!

そしてカマスも入れ食い!


そしてもっともゲーム性があり、“釣った”感のあるムツまでも!


このミノーゲームはけっこう楽しんだが、寒くなるに従い釣れづらくなっていった。

根本、釣れづらくても、色々試してメソッド探しが面白いわけで・・・

メソッド探しに夢中になっている終盤、実は横ではアオリがバカスカ釣れて始めていた。

で、サバもカマスもムツも釣れなくなった頃、

「烏賊でもするか」

って感じで今年の烏賊釣りが始まった。

まあ、アオリじゃなく時期的にヒイカに移行出来るタイミングだったと
思ったからではあるのだが・・・・

でもヒイカが全然・・・

ヒイカ狙いで、結局↓




ケンサキ


数回の釣行はこの状況の“繰り返し”でアオリとケンサキのみでヒイカがゼロ

あぶれることは“ほぼ”無いが、ヒイカが出ないのは何が原因か・・・


やっと一昨日ヒイカの本来の釣れ方が始まり

写真は1枚のみ

それでも3時間で16匹と少ないが、ヒイカの前当たりのパンチもかなりあり、
“抱く”タイミングが想像通りで楽しめ久しぶりに満足。

やっぱり横抱きが多く、抱いても放してしまい、
スイープフッキングで掛けた物は着実にとれた感じ。

もちろん「ゴン!」ってアタリもかなりありニヤケてしまった。

胴体が10センチもないのに、抱いてるのも目に見える様に判るし、
“イカパンチ”さえ明確に判る。

本当にゲーム性と美味しさを考えるとやっぱりヒイカ釣りは最高。

アオリは保護すべきサイズで、躊躇ってしまうが小さいからめちゃくちゃ美味い。

一年を通してなにかしらの烏賊は釣れるが、この時期“秋の烏賊”は本当に美味しい。



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