「ちょうだ~い」だって
ミーちゃんが
「レビューするから、花梨のグリップちょうだい」
って、持って行ってしまった(爆
まあ、それも良いか(笑
最近、バス釣りに行くわけではないが、色々試す事が多い
試すって書いて、まあトレーニングになっている
1つはブライトリバーの松本さんのYoutubeの
"オーバーヘッドキャスト"の動画を見ていて、
今まで思ってきた事が本当に出来ているかの確認
結局、庭に出てキャストしている(爆
何本も持ち出し、比べながら確認するのはなかなか出来ないので
凄く良い機会だった
天下のFO-60に、もっと強いはずの某ロッドが
全く太刀打ち出来ないのを知れたのは収穫だし、これからのロッドの
扱いを考えれば、尚更、正しい判断だと確信した
「さすがFO-60!」と言うしかないが、本当に松本さんの動画通りに
冷静にロッドのパワーとしなりに頼るキャストの実行に徹すると
本当に色々見えてくるものだと▪▪▪
釣る行為が省かれ、冷静にキャストに専念すると、
自分の"投げ癖"をまず痛感した
ピンスポットに狙う事ばかりが頭にあるのが釣りの最中で、
リラックスとは程遠いキャストでずっと釣りをしてきたから、
本音、ロッドの性能をちゃんと発揮出来ていないと直ぐに
理解出来た
正しい基本のキャストにより各ロッドの違う顔もみえてきた
ピンスポットに狙えさえすれば良いわけではなく、
気持ちが良いキャストが出来ている上でピンスポットに入れて行く
キャストの心地よさを実感する度、"俺も歳をとったな"って改めて実感する
ガシガシ狙わないキャストが本当に気持ちいいのだから
フローターでの釣りだとロッドは5ft以下だから、どうしても動作が早くなるのだ
全くゆとりがなくバシバシ狙ってキャストするのが普通だった
6ftのロッドでもそれが癖なのだから、ロッドの性能を生かしきれてなかったのは
当たり前だ
グラスソリッドの様なパワーが必ず必要で、グラスソリッドだから
応えて来てくれたが同じように負けないロッドが中々無かったのは事実で、
だから尚更パワーがある短いロッドを好んで使うしかなかったのだ
指を放すタイミングも違うし、力の入れ方も矯正することで、
非力だったロッドが完全に生き返ったって位、自分の中のイメージは変わった
へたってたFO-60がまだバリバリに使え、これこそ"ちょうど良いへたり"に
感じるし、もっと強いはずの某ロッドに全く引けを感じず、
ルアーを飛ばすことにロスが無いのだ
パワーの違いはあるわけで、FO-60は力の伝達性が素晴らしいとしか言えない
やっぱり基本通りで、キャストの仕方の正解を教えてもらった感じがする
こんなに永く釣りをしてきたのに、癖を矯正する時が来たのも、
「まだまだ楽しめるでしょ」って神様に言われているのかな
あ、"則"様かな(爆
やっぱり、何事も基本が一番重要
このトップウォーターバッシングのキャストさえもやっぱり基本が大事
色々なトップの達人達の動画を久しぶりに見ていて、
色々考えさせられたのがきっかけだが、素晴らしい収穫があったな
自分と同じキャストの人は沢山いるし、関東の釣りの結果なのかも▪▪▪
関東のスタイルと関西のスタイルの大きな違いがかなりあるのは
間違いないけど、効率が良く"極めた"のは関西なのかもしれない
"山科さんとケンタ荒井のやり取り"もあらためて思いだし、笑える
やっぱり道楽が正しい解答を世に出した功績は大きいね
あらためて"マーク1"は本当に凄い
そう、関東でもボッコムの動画は真面目に素晴らしかったですよ
ボッコムの動画で色々な人のキャストを"確認したい"と思ったくらい、
良いキャストのお手本動画だし、拘りも説得力がある
家にある沢山のロッドの本当の性格が見えたのは凄く大きい
"キャストの真髄"を知る事でまたひとつ楽しみが生まれたのも事実
ポイントまでの距離も明らかに変わってしまう▪▪▪
ポイントの狙い方も変わるし、キャスト重視の攻め方に変わるのだろう
やっぱりトップウォーターバッシング文化は終わってもらいたくないし、
どうにか若い人達に興味を持って貰いたいものだ
"大どんでん返し"が起きてくれないかな▪▪▪