2006年08月26日
最高のクローズドフェイスリール
昨日はダイワの古いスピンキャストを紹介したという事で、今日はアメリカの古い極小スピンキャストリールを紹介したい。

一番大切に使っているゼブコのオメガ171。
このリールはルアー釣りを本格的に始めた中学生の時に買った。
オリンピックのカタログのゼブコのページに載っていたのを、家の近くの今は無い小さな釣具店に取り寄せてもらって買ったのだ。

とにかく小さくて、当時は今のようにトラウト用極小プラグも無く、もちろんズイールのチマチマもまだ売り出していない頃だったうえ、ブルーギルなんて見た事も無かったので、このリールを使って釣るような魚はいなかったのだが・・・
それでも見た目の“かっこよさ”だけで、小遣いの少ない当時なのに買おうと思う程の魅力を感じた。
現在、ブルーギルを釣る為には最高の道具になっている。使い易さではなく、アジのある道具として、使う楽しみが最高なのだ。
クローズドフェイスリールは日本では余り人気が無く、現在は殆んど売られていない。アメリカでは沢山売られているのだが、25年近く前と構造的には殆んど進化していないのだ。
人気の日本製のベイトキャスティングリールやスピニングリールは世界の最先端を引っ張っているのだが、このリールが進化していないのもその事が幸い?しているような気がする。
微妙に“不便”なこのリールを使って釣る楽しみ。
そういう不便さも“楽しみに変わる”魅力があれば、いつまでも大事に使って行けるのだろう・・・

一番大切に使っているゼブコのオメガ171。
このリールはルアー釣りを本格的に始めた中学生の時に買った。
オリンピックのカタログのゼブコのページに載っていたのを、家の近くの今は無い小さな釣具店に取り寄せてもらって買ったのだ。

とにかく小さくて、当時は今のようにトラウト用極小プラグも無く、もちろんズイールのチマチマもまだ売り出していない頃だったうえ、ブルーギルなんて見た事も無かったので、このリールを使って釣るような魚はいなかったのだが・・・
それでも見た目の“かっこよさ”だけで、小遣いの少ない当時なのに買おうと思う程の魅力を感じた。
現在、ブルーギルを釣る為には最高の道具になっている。使い易さではなく、アジのある道具として、使う楽しみが最高なのだ。
クローズドフェイスリールは日本では余り人気が無く、現在は殆んど売られていない。アメリカでは沢山売られているのだが、25年近く前と構造的には殆んど進化していないのだ。
人気の日本製のベイトキャスティングリールやスピニングリールは世界の最先端を引っ張っているのだが、このリールが進化していないのもその事が幸い?しているような気がする。
微妙に“不便”なこのリールを使って釣る楽しみ。
そういう不便さも“楽しみに変わる”魅力があれば、いつまでも大事に使って行けるのだろう・・・
Posted by turidebu at 22:02│Comments(0)
│道具