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2014年11月07日

リール

リールというのはロッドと違い”メンテナンスが全て”という感じがある

シマノやダイワは毎回のメンテナンスなど必要ないが、
ABUや五十鈴の関しては毎回のメンテナンスは重要に感じる

ただ使うのであれば問題無いだろう

でも、頻繁に清掃、注油を行うなら、明らかに調子の良さをアピールしてくるのが
五十鈴であり、ABUである

愛着がどんどん沸いてくる

ABUの1500C,2500Cに関してはオーバーホールレベルの清掃をしなければ
見えない不具合も多い

一つ一つの個体の”ムラ”なのか・・・

全ての駆動部分を洗浄し、油を注し直す

それでも個体毎の”癖””欠陥”を修復する楽しさがあるのだが、
下手をすると、先使用者のネジを締める強さまで影響しているのかもしれない

1500C,2500Cのベストを出す調整は凄く難しいと感じる

4600C,5500C,6500Cはそこまで大変に思った事がないのだが、
あまりにも個体差があると感じるのだ・・・

それに比べ、同サイズの五十鈴420SSSの“キッチリ”とした精巧さはさすがに凄いと思う

ABUとは“精密さの差”だと思うが、使い手がいじれる楽しさを残しての精密さなのだ

シマノやダイワは“いじくる楽しさ”を全く残してはいない

そう、420SSSのPESCATORAはスプールベアリングは片側だけ???

片側だけなのに、バリバリに廻る

十分な調整をしてのことだが・・・

ABU,五十鈴のリールの楽しみは”いじくる”ことで愛着が沸くのだが、
ABU,五十鈴それぞれの反応は全く違うし、それぞれ余りにも魅力的過ぎる

“いじくる”ことの楽しみが全て

シマノやダイワではそれは出来ない

釣りをする楽しみはダイワだってシマノだって十分!

でも、釣りの後の楽しみがABU,五十鈴にはあるのだろう

ABU、五十鈴のリールは所有欲と“酒を飲みながらハンドルを回す楽しみ”をいつも提供してくれる


35年近く前、タックルボックス誌のDAMクイックの広告を見ては

「なぜこんなに安いのだろう」

なんて思っていたが、見た目は似てても明らかな進化をしているのは事実!

五十鈴病発病

でも、治療薬はいらない

ABU1500C,2500C病の発病

これも治療薬はいらない

毎回の釣行後のふれあいが人生を楽しませてくれる

完全にリール病だ








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